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冬になると買い物も億劫になるし、準備も後始末もチャッチャと済ませたい。それでいておいしくて、ほっこり心地よくて、安上がりなのがいい。今年みたいに野菜が高くても食材を自由に変えれるので大丈夫。



鍋料理の主役は食材ではない、鍋である


ル・クルーゼとグリラー 

ひょんなことでル・クルーゼとグリラーを見る機会があり、今回のテーマは「鍋」にしようと思った。「鍋」と言ってもレシピの話ではない。「鍋」そのものの話である。なおかつ、食卓に出してそのまま食べるタイプの鍋である。ル・クルーゼは会社名、グリラーは商品名である。


食卓鍋というジャンル

ル・クルーゼとグリラーは食卓にそのまま出せる鍋として人気がある(らしい)。「らしい」というのは、私は使っていないのでその良さはわからない。ただ調べているうちに「食卓鍋」というジャンルがあるのがわかった。宴会でも鍋を囲む日本人なら食卓に鍋があっても違和感はないと思うのだが。

キャンプと男の料理

野外で調理をするといえばキャンプであり、キャンプといえば男の料理だろう。フライパンにダッチオーブン、これらをツインコンロで使いこなせればキャンプ料理は楽しくなる。そして自宅でもこの延長でついつい料理してしまう。ただキャンプ道具は使わない。

鍋料理の主役は鍋である

鍋料理をしながら、いろいろと副菜を並べる人もいるが、私が作るときは鍋料理だけである。たまにおにぎりとハード系のパンを用意することもあるが、基本的には鍋と酒だけで充分である。〆に雑炊や麺を入れて食べることもあるが、鍋に集中するに限る。



鍋の味を決めるのは食材ではない?


土鍋は出汁とスープが決め手

日本人が一番親しみのある鍋で、大人数でも良しひとり鍋でも良しというのが土鍋である。鍋料理に使う素材は煮込むものよりも、食材の味を楽しむ葉野菜や魚介類があっている。そして食材よりもスープと出汁で土鍋料理のおいしさが決まる。凝る必要はないが、素材の邪魔をせずに味を引き出しくれるスープと出汁が良い。


タジン鍋は漬けダレが決め手

タジン鍋は、冷蔵庫やストックしている食材を適当に並べてじっくり蒸しあがるのを待つだけでよく、手軽さは一番である。蒸しあがってから何を付けて食べるかが、タジン鍋のおいしさを決める。ポン酢やゴマダレ、味噌ダレでも良いし、バーニャカウダーソースのようなディップソースもイケる。



グリルパンは塩と香辛料が決め手

今使っているガステーブルには魚焼きグリルが付いている。魚を焼くことはない。グリルパン専用となっている。グリルパンに肉や魚と根菜類を載せ、塩と香辛料をひと振りし、じっくり焼く。これだけである。塩と香辛料の加減がおいしさを決める。そして酒によく合う。香ばしい香りと凝縮された味がい。 
(私が使っているのはニトリのコレ↓↓↓)
グリルパングリルパン蓋

やっぱり炭水化物も食べたい

土鍋料理の〆には洗い飯かチャンポンメンを入れて仕上げる。最近は春雨で〆ることが多い。タジン鍋の料理に〆はないが、スィーツを作ることがある。冬場のストーブ料理には最適である。グリルパンはなんでもありだ。スペイン風オムレツやグラタンも作る。ということで、鍋料理が大好きなわけだ。



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鍋料理の良い所は、準備が簡単、火加減を見ながらほったらかしでもできることだ。そしてすべてを食べつくしてしまえば、後始末も簡単だ。だから、後始末や手入れが面倒な鍋は選ばない。土鍋は手入れの簡単な国産を選ぶし、ホーロー製やスキレットなどの鋳物は使わなくなった。

大きさも20cmぐらいのモノを使っている。複数揃えておくと、味を変えたり、連続して食べたり、少し多めの人数でも調理が可能だ。テーブル用のガスコンロを使うと食べながら次の鍋を料理したりもできる。

シンプルな暮らし方に「食卓鍋」は欠かせない。取り皿と取り箸、レンゲがあれば様になる。手元には自分の箸と取り皿、酒器だけでよい。酒を飲まない場合は、ジュースや炭酸飲料ではなく、水か炭酸水があればよい。

鍋がおいしいのは2月までと勝手に決めている。今夜はどんな鍋料理をしようか・・