人生後半戦の暮らし方

何も考えずに集中する 

朝になって目が覚めたと気づいてから目を開けるまでの数秒間もしくは数分間、何を考えているでしょうか。夢の続きを考えているでしょうか。それとも何も考えずに目が開くまで自然体で待っているでしょうか。今回は「何も考えずに集中すること」についてお話しします。



マインドフルネス

数年前からマインドフルネスという言葉をネットで見るようになって、関連本を読んでは見たものの書いてあることは理解できるのですが自分のものにはできていません。日本ではマインドフルネスを瞑想と同じように扱う場合もあります。

座禅のイメージ

瞑想と聞くと宗教的なイメージを私は思い浮かべてしまいます。いわゆる座禅のイメージが強いのです。実際に禅寺で体験させていただいたことがありますが、瞑想というよりも心を落ち着けるような時間でした。

集中すること 

私はマインドフルネスも瞑想も集中力だと思います。考えたり行動したりするための集中力ではなく、何も考えずに頭を空っぽにすることに集中するのです。何も考えないことに集中するためには、体を楽にしなければなりません。

楽な姿勢で 

体を楽な姿勢に保つためには「あぐら」の姿勢が良いと言われていますが、ストレートネックで猫背になりがちな私には、「あぐら」は楽な姿勢ではなくリラックスできません。リラックスできるのはやはり寝姿勢です。




目が覚めてから5分間の集中タイム


目が覚めてから 

目が覚めてから体を起こすまでの時間があります。以前はすぐに起き上がっていたのですが、心筋梗塞を患ってから急激に起きることを止めました。体を起こしたときに心臓の負担を和らげるためです。目が覚めてから5分くらいはじっとしています。

深呼吸をする 

この5分間に何も考えずに集中することにしています。いったん目を開けた後に、もう一度目を閉じ深呼吸します。最初の頃は数を数えながら深呼吸していました。1.2で吸って、3.4.5.6.7.8でゆっくり吐きます。今は数えなくてもこのリズムで呼吸ができます。

腹式呼吸で 

呼吸は腹式呼吸です。寝ながら腹式呼吸をすると、横隔膜が上下しお腹が膨らむのがわかります。手のひらを臍の下の丹田という部分に軽く当て、何も考えずに丹田に意識を集中します。これを3~5分行います。

目が覚めてくる 

熟睡した後は目を閉じても二度寝することはありません。むしろこの動作をすると目が覚めてくるのがわかります。この状態を説明できるようなコツはありません。ただ毎日繰り返すことで納得のいく方法が見つかりました。

心が落ち着く 

この動作のあとには心が落ち着いているのがわかります。心を落ち着けた後の行動パターンは3通りあります。トイレへ行く、カーテンを開ける、寝たままストレッチを行うの3通りです。3パターンが済んだ後に血圧を測って高ければもう一度寝ます。


リラックスした状態で集中力を維持する


ピークタイムに

朝に集中力を高めると午前中いっぱい集中力が続き、自分のピークタイムである10−12時に思考力を集中させることが自然とできています。体調が思わしくなく朝の集中ができないときは、ピークタイムが短くなるか、昼過ぎにずれ込みます。

人生後半戦の暮らし方

頑張らずに集中 

頑張らずに集中できるのでリラックス状態が続いたまま集中力も続くのです。アスリートがゾーンに入るとはこんな感じなのだろうかと思ったりもしていますが、毎朝ひとりで行っていることなので確かめようがありません。

リラックスして 

私自身も緊張状態で集中力を保つことは今までもありましたが、リラックスした状態で集中できるのが不思議なほど心地よいのです。これからも朝の集中タイムは続けていこうと思いますが、まだ3−4回に1回は失敗てしまいます。




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何もしない朝活として、マインドフルネスでも瞑想でも、私のような我流でも、集中力を高める動作でもを行うことをお勧めします。ポイントは呼吸と姿勢、リラックスした状態での集中です。

次回は「朝に名言を読む」についてお話してみたいと思います。