シンプルライフは持つことから始める #2 それっているの?いらないの?

お気に入りのモノを持つ

シンプルライフで選ばれるモノは派手ではありません。かといって地味でもないのです。お気に入りのモノは派手なモノが多いでしょうか、それとも地味なものが多いでしょうか。
今回は衣食住の「衣服」を中心にお話しします。



シンプルライフは着ている衣服でわかる?


派手と地味の違い

「派手」も「地味」も自分が好きかどうかは関係なく、人目を惹くかどうかということで分けられます。人目を惹くのが好き、目立つのが好き、自己主張をしたいというときは派手ないでたちをしてもよいと思いますが、常に派手ないでたちをしていると疲れます。「見られる」ということは疲れるのです。

あえて主張しない

地味ないでたちは主張をしません。派手とは真逆で、人目を惹かず、目立たず、自己主張をしないときには地味ないでたちをします。派手と地味の違いは自分で決めることではなく他人からどう見えるかで決まります。シンプルライフはあえて主張をしない自然体の生き方であり暮らし方ですので、衣服についても同じことが言えます。

リラックスと自然体

そもそもシンプルライフは他人の目を気にすることはありません。リラックスできる自然体の暮らし方を行いますので、自然と目立たない、疲れないといういでたちになります。年齢が高くなるにつれて地味ないでたちになるのは、体力的に弱くなり疲れないことに自然と気を使うからだと思います。

人は見かけで決まる

話すことでコミュニケーションを取るときには、「バーバル」と「ノンバーバル」に分けられます。バーバルとは言語で話す内容、ノンバーバルとは非言語を意味し、外見や身振り、身だしなみ、声の質や大きさを表します。

人間の印象は「言葉以外の非言語的な要素で93%の印象が決まってしまう」という研究結果があります。 派手か地味かだけではなく、シンプルな服を着ている人は生き方や暮らし方もシンプルという印象につながってしまうのです。とは言ってもシンプルライフを送っている人は人の目をあまり気にしませんが。




人生後半戦のシンプルな服装とは?


50代60代の服装は

50代60代になると加齢による体形の変化が生じてきます。特に男性は頭髪、女性はシワなどの肌の衰えが気になります。同じように体形や動作も変わってきますので、ゆったりとした体形を隠し、体が動かしやすい服装を好むようになります。

体形が変わると印象も

体形が変わると他人からの印象も変わります。鏡の前で全身をチェックする習慣がない人は、過去に来ていた服でも印象が変わらないと思ってしまいますが、そんなことはありません。派手とか地味とかではなくアンバランスで体形や動作と合っていないという印象を受けてしまいます。

シンプルな服装とは

50代60代が心がけるべき服装とは「自分も心地よい、相手も心地よい服装」です。人の目は気にしなくても、人の気持ちは気にしましょう。つまりシンプルな服装とは身だしなみが整っている服装です。清潔感がない、だらしないと感じることがないような服装です。

手入れをすることで

人間の体も服装も手入れをすることで、甦らせ整えることができます。50代60代になると長年着て愛着のある服もあると思います。手入れが可能な服と可能でない服もありますし、どんなに手入れをしても前述のように似合わなくなっている服もあります。シンプルな服装とは手入れをしてでも着続けたい服装です。




シンプルライフでは自分自身を客観的に見る


衣食住の「衣」である衣服・服装を通して「シンプル」について考えてみました。
  • 自分が好きな服
  • 敢えて主張をしない服
  • 自分も他人も心地よい服
  • 自然体でリラックスできる服
  • 手入れをして長く着続ける服

このようにして考えるとデザインも色も同じようになってしまいがちです。そこで考えなければならないのが全身チェックです。自宅に自分の全身が映る鏡があるでしょうか。全身を鏡に映すことで自分を客観的に見ることができます。

シンプルな服装の特徴は「似ているけど違う」なのです。色は同じでもデザインが違う、デザインが同じでも組み合わせが違う、色もデザインも組み合わせも同じだけれど着ている年数が違うなどなど、本人の好みが表れるのです。

自分の全身を鏡に映すなど「自分自身を客観的に見ること」もシンプルライフには大切なことだと思います。 これは衣服だけにとどまらずシンプルライフ全体に当てはまることです。