シンプルな考え方でシンプルに暮らす #7 消耗品を少なくするためには
なんだって消耗品?

どんなモノでも使っていれば劣化してきます。そう考えると半永久的に使えるモノはなく、すべてが消耗品と考えることができます。生活消耗品に絞りこんで月に1回以上は買い替える・取り替えるモノについて考えてみたいと思います。


消耗品は使わなければ無駄になる


基準は違うけれども

月に1回以上と決めたのは特に理由はありません。モノによっても人によって基準は違います。自分ではまだ使えると思っても、他の人から見ればもう使えないと思うこともありますし、その逆もあります。

無用ではなく無駄

消耗品は無用ではありません。何回も使うよりは使うたびに捨てては補充するほうが便利なモノはたくさんあります。ところが使い切らなければいつまでも残っていることがあります。もったいない、いつか使うという考え方と持っていても無駄になるという考え方の違いです。

無駄という考え方

「無駄」とは役に立たないという意味で使われますが、役に立たないだけではゼロの状態です。ゼロに止まらずマイナスになって初めて無駄になります。つまり消耗品を持ち続けることでマイナスになることです。

もったいないという考え方

「もったいない」には2つの意味があります。1つは使えるのに使わない状態にしておくこと、もう1つは自分には相応しくないほどよいという誉め言葉として使います。消耗品に関しては前者であり、「使えるのに」というところがポイントになります。

使わないのは何故?

消耗品は使うために購入します。ところが用途に合わせて使っても使い切るとは限りません。足りなかった時は足りなかった時で後悔しますし、余れば余ったでもったいないと思って捨てらずに買い過ぎたとまた後悔します。つまり後悔したくないのです。




決められないことが無駄になる原因


時間の無駄という考え方

このように後悔したくない人は時間を使うことにも躊躇するのではないでしょうか。もし時間を使っても何も得るものがなかったら時間が無駄になる、だから時間を使わないという考え方です。そしてうまくいった人を見ては羨み、うまくいかなかった人を見ては哂うのです。

消耗品は無駄ではない

消耗尾品は無駄ではありません。自分で消耗品だと思っているにもかかわらずいつまでも保管していたり、いつかは使うと余分に保管していることが無駄なのです。保管ではなく保存してしまっては消耗品ではなくなってしまいます。

シンプルな考え方では

シンプルに考えると消耗品には消費期限があります。消費期限が過ぎれば使えないと考えればよいのです。ただ消費期限とは捨てた方がよい期限をメーカー側が作った期限であって、保管の状況によって実際には変わります。

消費期限と賞味期限

消費期限を捨てた方がよい期限と考えると、賞味期限という考え方は美味しく食べれる期間、モノによっては本来の使い方ができる期限という考え方になります。賞味期限も保管状況によって変わりますので、自分で判断するしかありません。

決められないだけ

消費期限も賞味期限もメーカー側が決めた期限です。これに従わずに自分で決めて使うこともできますが、いつまで使うかということを決めるわけではありません。決めているようで決められないのです。 消耗品は期限を決めて使って消耗品と言えます。




シンプルな考え方でシンプルな暮らし方をする


シンプルな考え方を行うには「決める」ことが大切です。決めるには決める基準、例えば1ヵ月に1回以上というような基準です。もし決められないのであればメーカーや販売者によって定められている基準を守るべきでしょう。

シンプルな暮らし方を行うには消耗品に限らず「決める」ことが大切です。なかには決めても忘れてしまう人もいるかもしれません。例えば洗剤のボトルに購入日や開封日を書いているのを見かけることがあるのはシンプルな考え方をしているからです。

もう1つ大切なことは、決めたら守るということです。シンプルな暮らし方ができる人は頭の中で決めたこと、実際に行ったことが一致しています。そして不都合が起きた時には決めたことに修正をかけます。

シンプルな暮らし方にはシンプルな考え方がとても重要です。

シンプルな考え方(7) 消耗品=決める